多国籍企業は、すべての大陸で活動しています。アクセスコントロールの領域における複数の大陸での活動は、様々な課題やボトルネックを含んでいます。多国籍企業がアクセスコントロールに関するボトルネックや課題をどのように捉えているのかを知るために、Nedapは2017年初頭からベンチマーク調査を開始しました。

2020年から、ネダップは研究を一歩進めたいと考えています。ネダップは今、何がボトルネックになり、何が課題なのかをマッピングしています。これまでの調査を行う中で、「アクセスコントロールの付加価値とは何か」という新たな問いが生まれます。アクセスコントロールは、組織のビジネスプロセスの改善にどのように貢献できるのか？

Nedapは、アクセスコントロールは今や誰が組織にアクセスしたかを知るためだけに使われるのではなく、ビジネスの付加価値を高めるために使われることがあると見ています。例えば、入退室管理は、来訪者に一定のおもてなしをするためや、従業員が許可された場所にしかアクセスできないようにするために使用することができます。

Nedapは、多国籍企業がアクセスコントロールの付加価値をどのように捉えているのかを知るために、今回改めてベンチマーク調査を開始しました。つきましては、本調査に参加される有力企業の皆様を募集いたします。